34歳 男性 親に負担をかけたくなくて中卒で入隊

千葉県に住んでいる34歳男性です。

自分が体験したのは仕事かどうかはわかりませんが自衛隊です。

中学校卒業と同時に入隊しました。

そこは高校の一般教育を受けながら自衛隊としての教育も受けれるといった部隊でした。

一応、お給料も貰えるので仕事かな?(^_^;)
こどもの頃から親に家にはお金がないと言われ続けて育ったので、早くに家を出て親の負担にならないようにしようと思って試験、面接を経て無事に入隊することができました。

中学校の教頭先生にはこどもがそんな自己犠牲精神を持ってはいけない等とは言われましたけどね。

大人になった今はその言葉、よく理解できます。

入隊する前に貰ったパンフレットでは勤務は17時まで、そのあとは自由等々パンフレットにありがちないいことずくめのことが書いてありましたが、やはり現実はそれとは遠く離れていて、やりたいことが多い15.6歳には窮屈に感じられました。

寮生活自体も洗濯機が生徒の数と比較して少なく、洗濯物がまともに洗えない、洗いたいものを入れておくバケツもそんなに大きくないので洗いたいものがはみ出る、班長がそれを見て班員全員ベッドをひっくり返す(連帯責任なので)。

どうしてもお昼ご飯に行く時間がなくて区隊(クラス)メンバー27人のうち3人行かなかったことがバレて27人全員でジャンプスクワット、腕立て伏せ300回(連帯責任なので)。

など何かにつけて連帯責任が多かったです。

何でもかんでも人に気を使わなければならないし、逆に全く気を使わないやつもいる。

それを指摘すれば争いが生まれ、それが拡散して連帯責任となって、さらに大きくなって自分に返ってくる。

自衛隊という特殊な組織だったからかもしれませんが、自分にとっての寮生活は嫌なことや面倒なことの連続でした。

中には快適そうに過ごしている生徒もいましたがもともと集団行動に向いているのでしょうね。

ただ今でも心残りなのがたった一年で辞めてしまい、入隊時に祝ってくれたり喜んでくれたりした親戚の方々を裏切ってしまったこと、親に負担をかけまいと意気込んで出て行ったにも関わらず短期間で出戻ってしまったことや、今も続けていたら安定していたななど考えたりすることがあります。

逆に有事の際は自衛という名目で殺人を犯さなければならないのか?それなら辞めてよかったな。

俺にはそんな度胸ないや。

と胸を撫で下ろすような気持ちになることもあります。

話が脱線しましたが寮生活はこりごりです。